ディスプレイポートケーブルが抜けない時は、力づくで抜こうとすることは控えましょう。機器の破損の原因となる恐れがあります。
この記事では、正しいディスプレイポートケーブルの抜き方について解説します。
抜けない原因
ディスプレイポートケーブルが抜けないのは、「ラッチ」と呼ばれる抜け防止の機能が原因だと思われます。
ラッチとは、プラグに付いている抜け防止のための爪のことを言います。
ケーブルを差し込む時は自動的にラッチが下がるので、特に注意する事はありませんが、引き抜く時はそのまま抜こうとするとラッチが引っかかってしまいます。
そのためケーブルを引き抜く際は、ラッチを下げるために以下の操作が必要となります。
ケーブルの抜き方
ケーブルを引き抜く際は、端子の根元の出っぱり部分を押しながら、引き抜いてください。根元を押すことで、引っかかっているラッチを下げることができます。
この方法を試しても抜けない場合は他に原因が存在する可能性があるので、無理に抜こうとせず、販売元にお問い合わせください。
ラッチなしのケーブル
ラッチを引っ込める操作は簡単ですが、機器を傷つけないように注意が必要なため、頻繁にケーブルを抜き差しする場合は、ラッチが面倒に感じることがあるかもしれません。
そのため、頻繁にケーブルを抜き差しする方は、ラッチなしのディスプレイポートケーブルを使ってみると良いでしょう。
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